今さらみました　悪人

今日ひさびさに映画行ってきましたぁ

「悪人」

もう終ってると思ったんだけど、
友達と「なんか観よー」って話になって、

ちょうどいいタイムスケジュールだったから、コレにした。

フィルムがノビノビになっていたのか？
ところどころで、音がのびたり、途切れたり、、変な雑音が多々あり、、、
終り近い映画を見るのはあまりよくないなぁ・・・

とおもった。

感想は・・・

重い気持ちになるなぁ

誰がわるい？

殺人犯したユウイチが悪いけど、
そうさせたのは。。。

でも、、　映画は上下巻２冊をまとめたものだから。。
短い。

やっぱ小説の方がいい。

それぞれの登場人物に背景や言動とかが少なくて、
その人物を理解しきれない、、足りなかった。

祐一がどれほど孤独だったか、彼のこと。。
清水祐一を映画だけみたひとはわかったのかなぁ

殺された佳乃の悪態っぷり

佳乃を山中に置き去りにした大学生の圭吾の性格の悪さ

その友人の鶴田公紀の圭吾の活躍？？？

佳乃の同僚二人のこと。

祐一の祖母房江に何度も何度も恐喝の電話をしていた薬売りのこと

いちばんもったいないのが
深津絵里演じる光代のこと

彼女が
寂しかった、退屈な日常から飛び出したかった
そこで孤独を出会い系サイトで埋めようとしていた

それがもっとほしかったなぁ

うんちくうるさいよねぇ

でも、映画にしようか、小説にしようか

考えてる人がいたら、ゼヒ小説！

今なら中古も、十分安価になってるだろうしね☆

明日の休みはなにしよぉ