私の中の「さんぽ」

おさんぽの「さんぽ」じゃないのよ。

『岳』という大好きなまんが単行本がありマス。

「がく」と読みます。映画化され今月公開です。

このコミックの主人公が「さんぽ」って男。
さんぽは正義感強くて、面白くて、好感もてるんだな。


で、私の友達の 彼に1人、だんなさんに1人に
さんぽのような人が存在していました。(救助ではないけど山男として)

そのうちの一人、みっちーの彼。
富士山も山の裾、1合目から登ったり、カヤックやロッククライミング、
ガイドとかしちゃう人。

友達は、彼と恋に落ち、福岡から静岡の彼の元へ移った・・・のが3年前。

彼女に出したハガキの返事も無く、3年が過ぎ

3日前、連絡がとれた。


3年前、みっちーが彼の元へ行ってからまもなくのお正月

彼は山岳会の方たちと、
富士山へアイスクライミングへ出かけたそう。


クライミング中 滑落し、彼は帰らぬ人となってしまった。


生きるすべも無くし、ただただ絶望していた彼女。
彼の死後、1ヵ月経ったある日、お腹に命を授かっていたことが発覚。

彼が残してくれた命。
私に生きろと言ってくれているのだ  と。

今は、地元に戻り、シングルマザーで頑張っている

山男は、山で死ねて本望だと思う。
けど、残した彼女を想い、見守っていると思う。


もーーーー 涙もろいんだから涙

ドラマみたい・・・だよね。

現実、こうして強く生きてる彼女。 すごい。


みっちーはアルツで出逢った山友達。



そしてもう一人と最近mixiで再会?つながった?山友達がいます。
彼女もアルツで出逢った。


彼女は、38歳にして看護の道に目覚め、
今学校に通い、必死で勉強しているんだって。

年齢のこと、言いたくないけど、
勉強、資格を取ること大変なこと。
38歳で10代20代の若者と同じように学ぶのって簡単じゃない。

もうこんな歳だし、遅いし、、とか言ってないで
見つけた目標に全力で向かっている彼女を尊敬しました。


私なんて、NZ行くのわかってるのに、
まーーーーーーーーったく勉強してない。
「頭に入んないだもんむかっ(怒り)」と放棄してる。
まさか、とは言っても、少しは英語しゃべれるでしょー!?と
思うでしょ??????
そのまさかたらーっ(汗)     話せませんげっそり
中1レベルか それ以下!!。文法が全くダメ。
危険・警告今日は笑いを取る日記じゃないので・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)


ともかく。



私はまだまだ未熟だ 

周りの皆さんからたくさんのことを教えてもらってる。

頑張らないとダメダ。

これからも、たくさんのことを教えてほしいから、この未熟な私を

見守ってください。




私の中のさんぽさん
みっちーの彼のご冥福をお祈りします。



ブログランキングに参加しています。
☆↓応援クリックお願いします↓☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ


コメント