腫瘍が悪性で、余命がわずかだと聞かされて・・

今日はちょっと悲しい話。

実家にいる猫のこと。
私の実家には3匹の猫がいます。

2004年の春、
野良猫の母ネコと子猫が餌を求めて我が家の裏庭に
来るようになった。

母猫は物静かで
子猫はとにかくおしゃべりで甘えてくる。

しばらくして、我が家の家族になった。
野良の時は、名前がなく、『親猫、子猫』だったけれど

母猫が母なんで、マミィ。
子猫はニャ-ニャ-よく喋るので、ニャー (笑 となった。

マミちゃんはうちに来る前に、少なくとも1度出産して
ニャーを連れてきた。

その後、庭にあったプレハブ小屋の棚の一番上で
4匹出産し、里子にだした。

更に、私のお父さんの洋服タンスの引き出しの中で
3匹出産し、2匹を里子にだし、
残り1匹に『もも』と名付けた。

3匹になった我が家の猫はそれぞれ個性的で
今まで穏やかに暮らしてきた。

しかし今年の10月、食欲のなくなってきたまみちゃんの
口に何かできているのを弟がみつけ、病院へ連れて行った。

尿検査も、血液検査もすばらしく良い数値で健康体だったけれど
口の中のできものは、悪性の腫瘍であると診断された。

詳細は聞けてないけれど、手術はできないらしく・・。

抗がん剤を定期的に打てば、進行を遅らせることができる。
数年は大丈夫だと思うけれど、
我が家に来てから、約16年経過している
その何年前に生まれたのかわからないけれど、
80〜88歳くらいの高齢のおばあさんなので
いつどうなるかわからないという判断だった。

口に腫瘍があるので、出血もするし、
食事も辛いようで食欲も減り、
家族みんなで栄養を摂るために、
いろいろ努力してくれている。

痛みからか、甘えん坊になって、
いつも人のそばに来て、撫でて!と甘えてくるんだって。

そんな状況でも、わたしは近くにいてあげられなくて
何もしてあげられなくて、
撫でてあげられなくて、
時々送ってもらう彼女の写真を見て涙するだけなんですよね。

ほんと離れて暮らしてるって辛い。
左がマミィ 右がニャ-
昨日おくってもらった写真。
ふたりとも、昔と比べて、かなり白っぽくなってきて
まみちゃんもおばあちゃんだけど、

ニャーも十分おじいちゃんだなぁ・・。

 君も16年生きてるから80歳だもんなぁ
 余談ですが、
 にゃーは話しかけると、めちゃしゃべって返事するし
 いろんな鳴きわけ?するから感情が伝わって、
 しばらく普通に?会話になるんですよ


まみちゃんは、こんなつらい状態でも
まだなんとか歩き回っていて、階段あがって
2階のベランダにでて、日向ぼっこしたり
写真のように、ストーブで暖をとったりしてる。
ってきいて、ちょっと安心はできたんだけど・・。

けれど、憎くたらしい腫瘍は、1日1日大きくなってるのがわかる位
進行していて、先日、直接抗がん剤を打ったそう。
それがどの程度効くのか?という感じで。

効いてほし-!!!

私、ほんとに無力(T_T)

私の代わりになでなでしてくださいーー
とお願いするしかできない・・

日本にかえりたいよう・・・

まみちゃん!頑張れ!!

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