安楽死を選ぶかどうか、、

今日はボクシング・デーでした 

いろいろなお店がセールをするお買い物の日!
という日なのですが
先月末のブラックフライデーセールのほうが
いろいろ安かったような???
個人的感想ですけど(^_^;)

激安セールあったのかなぁ???




さて本題。

ちょっと暗い話題なのですが
私自身の忘備録という気持ちもあって
書いています。

今日、母に電話をして
ニャンコのマミちゃんの容態を聴きました。

彼女の右目の下
鼻の横あたりの黒い部分
これが腫瘍だそう

発見時は口の中だったんだけど
どんどん、どんどん日増しに大きくなり
肌の外に出てきた。

抗がん剤を直接腫瘍に打っても
その進行を止めれなかった

そして今は
ここに1〜1,5cmの穴があいている。

その穴は生々しい傷口で
穴から口の中、舌が見える

痛々しくて見るのも辛いと・・。

食べることも水を飲むことも
自力ではできなくて
注射器型の器具で
病院で買った栄養食やお水をあげている。

嫌がることもあるし、
注射器で入れた栄養食が
穴から出てくることもあるから
大変なんだとか。

写真の彼女の首下が濡れているのは
そのせいかなぁ・・と。

脱水症状もあり、4日に1度病院へ行き
点滴を受けているそう。


母だけではお世話が大変なので
弟は週の半分くらい泊まって
お世話をしたり、病院へ連れて行ったりしている。

一時期、今もそうなんだけど・・

本当につらそうで、
先生も母も弟も
年内もたないと思っていた。

安楽死の話もでていた。


痩せこけてしまったまみちゃん。

けれど
彼女の生命力、
生きようとする力は予想を上回ってる

先生が毎回驚くほどに強いのです。

猫は体調悪くて辛いと
物陰や隅っこに行く習性があるので
毎回、通院の度、聞かれるそうなんです。

けれど、彼女は以前よりもゆっくりだけど
自力で動いて寝床を変えている

電源オフで湯たんぽが置いてあるこたつの中
(電気つけると暑すぎるみたいで)

誰かが寝ている布団の上、ソファの上
急な階段を登って、2階の部屋の布団だったり、
または40センチ位高さのある窓を超え、外にある
ベランダにでて日向ぼっこしたり。

二人の息子(ニャー&モモ)のどちらかと
寄り添ったりして、寝てるんだって。


急な階段をあがること、降りること
歩き回ること
隅っこに行って辛そうにしていないことを
18年近く生きてる老婆猫でもすごいことなのに、
やせ細ったこの小さな体で
こんなにも生きようとしていること。

先生は毎回、驚いているんだそう。

病院へ行く日、
移動ケージをお部屋に置いていると
出かける頃にはケージに自ら入ってて
病院へ行って処置が終わると
自らケージに入るんだって。

すごいなマミちゃん!


電話中、私は号泣でした。
今もそこそこウルウルですけどねぇ・・( TДT)

なーーーーーんにも手伝えない
無力な自分が悔しくてねぇ・・・

ぜったいに痛いし、辛いはずなのに
頑張って生きてるんだから
安楽死を考えるのは早いし
自宅で看取ってあげたい

と弟は決めたんだって。

私もそれに賛成。
何もできないけど・・

まみちゃんが頑張ってる。
私もへこたれてないで
頑張んなきゃ。

1日1日を大切にして
自分を敬う、相方さんを敬う
家族を敬う
友達、仲間を敬う。
いろいろ大事にしないとだめですね。

今は今しかない
後悔しないように何事も大切にしよう

まみちゃん頑張れ!!!

しんみりでスミマセン。



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