今日のオークランドはくもりで風が強い
今は青空がみえるけど、長くは続かないみたい。
最低気温12℃
最高気温17℃
日の出 7：31
日没 17：12
昨日はもっと風が強くて
ハーバーブリッジが何度も閉鎖したみたいです。
さてさて。
今すぐに日本に帰りたいけど
帰るに帰れない
もうほんとに自分が情けない話です。
一昨日日曜日、完全勘違いで
父の日だと思いこんで、実家に電話した私。
電話口の父に『お父さん元気？』と聞いたら
『俺は大丈夫だけど・・』と
その時帰ってきてた弟に代わる。
『母さんに癌が見つかって明日から5週間位入院』って
面会もできないし、父が一人（＆猫1匹）に
なるのでいろいろ準備をしている最中だという。
母は2年前脳梗塞で入院しました。
薬が合わず、全身湿疹がでるし、痒いし
ずっとつらい思いをしていましたが
皮膚科の先生とお母さんの頑張りで
やっと完治がみえてきたので
最終的に検査をしたそうです。
それで見つかったのが子宮の腫れ。
詳しく検査して子宮頸がんが見つかりました。
ステージ３
昨日入院初日で今後は放射線治療とか
していくそうです。
５週間長いけど
他に転移もなく完治して退院できればそれで良い。
弟からざっと話を聞いて
母が電話にでました。
開口一番
『心配せんでいいよ大丈夫だよ』って。
って、一番つらいのお母さんでしょ？
もうほんと、どっちが心配かけてんだか。
こんなに歳とっても、母に心配される私。
あーーーーーーーもう！
母は薬への反応の心配もあって
ドクターと相談し、コロナワクチンを打っていません
だから、私は一時帰国を見合わせて
コロナが落ち着き、医療体制もおちつくであろう
来年くらいに帰国できたらと考えていました。
今回の母の入院を聞いて、今すぐ帰りたい
帰ってしまおう、、でも面会もできないし・・
そうだ、退院するころに帰ろうか！？
でも、ワクチンまだなら、私は脅威となるからダメだ
癌治療で免疫がさらに下がるかもしれないから
とんでもなく脅威となってしまうからダメだ。
もう葛藤、葛藤、葛藤です。
父の食事が心配なのですが
栄養バランスを考えてあるワタミの宅食を
手配するようなのと
兄弟にいろいろと任せられます。
父は父で心臓が心配なんですけどね・・
兄弟に任せられるとしても
ただただ自分の無力さと
自分が一番つらいはずの母に
配慮され、心配された自分を情けなく悔しく思う
仕事に打ち込みつつ、思い出して涙がでて
ジム行って、マシンで歩きながら涙でて
家に歩いて帰りながら涙でて
ドラマみながら涙でて
ふと考えると涙が浮かぶここ数日。
夕飯待ちでした 日本の病院食は美味しいはず。
お母さんも頑張ってるし
自分も頑張んなきゃな。
今は母の無事を祈るしかできないけど
できることを精一杯やろう
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