一時帰国時に免税で買い物するには準備必須になる!

こんにちは
今日のオークランドは晴れと曇りです
二日間わりと暑かったので
くもりはちょうどいい感じでした。

明日はXmasデーでスーパーマーケットなど
多くのお店がお休みなので
混むだろなぁと思い
今朝は10時前から出動して
買い物に出かけてきました。
レジ待ち列ができていて予想以上の混雑ぶりに
びっくりしました。

さて本題✋

日本に一時帰国して
楽しみの一つとしてお買い物ですよね?!
海外在住者は、ありがたいことに
購入金額が5,000円以上だった場合
10%免税でお買い物ができます。


※免税店と表示のお店の商品でも
免税対象外のものもありますので要確認!

オリンピックの影響で
店先に「Tax-free shop・免税店」と表示のある
お店が増えてとても便利になったそうです〜

代表的なお店は

大手百貨店
(三越、そごう、高島屋、西武、伊勢丹など)

大手家電店
(エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ヤマダ電機、ビッグカメラなど)

大手量販店
UNIQLO、ドンキホーテ、無印良品、イオン、ダイレックスなど)

大手薬局
(マツモトキヨシ、コスモス、ダイコク、など)

パスポートの入国スタンプを提示して
お店の方に書類を書いてもらうだけで
消費税10%免除されるなんて
お得でうれしーラッキー!

なのですが(*_*)

2023年4月からは
海外在住者が一時帰国の際
免税でお買い物ができる条件
【免税制度】が変わります。

免税対象者は「非居住者の方で

外国人、そして日本人でも
「非居住者」となるには
一定の条件を満たさなければなりません。
↓↓↓
 
【 日本人の非居住者の定義 】

外国にある事務所に勤務する目的で出国し外国に滞在する者(駐在員)
2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者(留学生など)
日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6ヶ月未満の者
駐在員とその帯同家族、留学生など日本に住所がない者が非居住者となります

☆それらの方が一時帰国後、日本滞在が6ヶ月を超えると対象から外れます。


ということでこれだけ読むと
あ!私大丈夫だわって思っちゃいますが
この条件を証明する事前準備が
面倒だし、しかも有料 (+_+)


2023年4月からの「免税制度の改正」後に
一時帰国時に免税購入を予定されてる方は
帰国前に

在留証明の取得
戸籍の附票の写しの取得

どちらか準備が必要になるそうです。
この変更に関して詳しくは
こちら国税局PDFをみてくださーい 
↓↓


ちょっと今日のブログ長くなってしまったんで
どちらか準備が必要な2つについては
また改めてブログ書こうと思います^^;
そこが一番知りたかったのに!と苦情はごもっとも!


個人的な感想なのですが
なぜ変更になるのか?という理由は
☆滞在6ヶ月以内というのが重要ポイントかな?と

なぜなら

長期で帰国してる方や日本に在住している外国人が
入国時のパスポートで
ずっとずっと免税で買い物をしていて
それをメルカリやヤフオク等で売ったり
海外に販売したり送ったりしちゃうんだとか💀

期間に制限がないことで
延々と続く免税購入への対策ですかね〜

まぁ他にも理由はあると思いますが
ちょっと納得した気もしますが
証明準備の有料は辛いわ−😢


ちなみに、現時点でも
日本入国のスタンプがパスポートにないと
免税申請ができません。

日本へ入国する際は、
パスポートにスタンプを押してもらってください
免税申請をする際に日本への入国の日付けを確認されるため、
入国時のスタンプが必須です。
飛行機を降りてから“ヤッター日本帰ってきたぁ”
と浮足立って大事なとこスルーしないように〜

邦人向けの顔認証による自動手続きして
そのまま進むとスタンプ押されません!!
カウンターで
「入国スタンプ」をもらうのを忘れないように☆

そのまま空港を出てしまうと免税申請できません
免税買い物を予定している方は、ご注意ください。


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