今日のオークランドは晴れ
最低気温11℃ 最高気温18℃
日出6時08分 日没20時02分
晴れていて、車に乗ってると暑いのですが、
風が強く、外だと寒い・・・。
キャミソールだけで歩いてる人もいれば、
ダウンとかしっかり防寒着の人もいる。
まさに“人それぞれ”で説明しづらいです。
さて。
ニュージーランドの先住民はマオリ族と言われています。
ニュージーランドの島はもともと無人島でした。
8〜9世紀くらいから中央ポリネシアのマオリの人たちがやってきたのです。
ニュージーランドに訪れて、日本とは違う、マオリの文化に触れたいと方も多いと思います。
北島、オークランドから行ける観光スポットを今回紹介したいと思います。
マオリの文化に最も触れることができる場所はロトルアだと思います。
ロトルアはオークランドから230kmほど南にある地熱地帯です。
車で3時間ほどかかるので、日帰りよりも、温泉を満喫する1泊をお勧めします♡
ちなみに、オークランドでは博物館で ハカやポイのパフォーマンスを見ることができます。
ハカはラグビーの試合前に踊る迫力あるパフォーマンスを想像してしまうのですが
本来のハカはパワフルではありますが、マオリの方にとって、伝統的で愛のつながり、パワーを表現した繊細なものでもあるそうです。（←先日、博物館のハカを見学した際に、マオリの女性の方が感極まり涙ながらに説明してくださったのでした）
以前はクィーンズタウンのゴンドラ山頂の建物内でハカパフォーマンスがありましたが
随分前になくなってしまったようです。
それでは、
ロトルアにある2つの施設を今回説明したいと思います。
1つ目は Te Puia テ・プイア
大きな駐車場がいくつもあり、観光バスがたくさん並んでいる観光スポットです。
自由な時間に入って見学して出る場所ではなく、プランが4種類ほどあって、それぞれのタイムスケジュールに申し込みをし、その時間帯に受付へ行き、
同じスタート時間の来園者がグループとなり、施設のガイドが案内移動するツアーです。
ツアーの種類ですが、地熱ガイド、マオリショー、マオリディナーの3つあります。
この組み合わせで、時間や値段が違っています。
移動するグループ人数は大きいですが、ツアーバスは同じ時間帯にかぶりやすいので、
満員になる時間帯もあるため、事前予約必須です。
①テ・ラー $90 所要時間90分
地熱地帯、間欠泉の園内ガイドツアー
キウイが生息する場所への案内、マオリの彫刻などを作成している場所を見学
南半球最大の間欠泉、泥プール
②テ・ラー と ハカ コンボ $120 所要時間20分 10時〜、11時〜、1時〜、2時〜
園内①の園内ガイドツアーと歓迎儀式、ハカ、ポイ、歌のマオリショーパフォーマンス
③テポ $175 所要時間２時45分 ５時30分〜8時
②のマオリショーパフォーマンスとレストランとバーでビュッフェ
④テポ コンボ $252 所要時間４時30分 ４時〜8時
①②③すべて含まれたツアー
2つ目は TE PA TU テパトゥ
こちらも、自由な時間に入れる施設ではなく、1日1回のパフォーマンスで
テ・プイアよりも本格的な体験を行っています。
4時間 $240 16:30〜20:30
ロトルア中心部から往復送迎があり、車内でマオリについての説明動画あり
ビレッジ到着時にハカ・ポウィリ（歓迎式）神聖な式と伝統的なダンス
カイ(食事) マオリ伝統のハンギ料理 を晴れていれば森の中で頂く。
シェフ厳選の食前酒、3コースディナー
タワ 交流 マオリの文化に触れたり歌を歌ったりするつながりを共有する時間
【体験レビュー】まりさん
タマキマオリビレッジの時にツアー参加しました。参加者は市内中心にある集会所に集合。マオリ族の伝説を壁一面に映し出される映像で学びます。その後バスでタマキマオリビレッジへ移動。緊迫感のある儀式で迎えられた後、村の中へ。生活様式を再現した敷地内では、古のマオリ族の暮らしや舞踊など伝統文化を学びながら体験もできます。屋内施設では歌や踊りのショー、ハンギ料理ビュッフェを満喫。バスの中でもツアー客を楽しませる工夫もありロータリーをぐるぐる回りながら歌を唄ったり、出身国の代表曲を歌うことも。ちなみに私は「上を向いて歩こう」を歌いました。到着まで楽しめて記憶に残るツアーとなりました。
現在、上記の2つ施設を推奨しています。
料金もそれぞれ違うので、迷ってしまいますが、
めったにないチャンスだと思うので、どちらかでもぜひ体験してみてください♪
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