
学校2日目を終え、
はぁぁ・・・ついていけてないなぁ。
先生が用意したテキストを見て、みんなサラサラ答えるけど、
わたしは・・・答え合わせが始まって、
答えをみてから、その質問の意味がやっと理解できたり、、、

とまぁ心配してたことがやはり現実となる。
その日その日、帰って復習して理解していくしかない。
で、今日は、隣の席だった 韓国人Girl Mちゃんと家が同じ方向だとわかり、
一緒に歩いて帰った。
学校が終わって30分間、ひたすら英単語を並べて・・・・話した。
自分の学の無さに凹みつつ・・・・。
彼女は賢くて、やさしい。韓国人の話す英語は聞き取りやすいんですよね。
で、、今日の本題。
30分歩いたかなぁ、携帯電話がなっていることに気づいた。
相方さんからで、、
「何回も電話したんだけど

どうやらバイト先で車を停めるスペースが無いらしい。
彼のバイト先は駐車場がなく、職場の前の道路に路駐してるんです。
バイトは18時~なんだけど、その道は18時~無料駐車OKになるので、
17:30位から場所取らないと、仕事に来ても車が停められなくなります。
なので、彼はいつも早めに出勤して、
空きスペースに停めて、18時まで車内で待機してるんです。


有料の時間帯に無人の車があると、すぐにレッカーされるのです。
車に人が乗っていれば、お金払わなくても、レッカーされることはないんです。
この都市は路肩パーキングばっかりで、お金事前に払って、
領収書をフロントガラス内側に置くのが主流。
その領収書には時間もきっちりかいてあるので、
時間がすぎるのをチェックして「通報」する人もいて、
「レッカー」する人もたくさんいて、すぐに持って行かれるの。
レッカーさんは、それが収入源だから、とにかく早い!すばらしい!

が、、、
「車が停められないから 今すぐここに来て!」 という指令の電話!
Mちゃんと別れ、ダッシュで向かった私。
車で待機して、場所が空いたら、停めて、鍵だけ渡して帰るのかなぁ~ と思ったら。
「運転して、家まで帰ってー」 と言うんですよ。

き、きみ、本気?正気?私に運転させる気? と目が点です。
写真の車が彼の車で。
ミッションだし・・・・。ミッションって、クセあるし、1度も乗ったことがないこの車を・・・
しかも、この町は、坂道だらけで、、、、
坂道発進できないと、ミッションなんて乗れない町。





よくもまぁ こんな悪条件で、自分の大事な大事な車

一人で乗って帰ってなんて頼む その勇気に拍手

で、、、、、「鍵は置いといたからー」と去っていき。
さて、この難関をどうやって乗り越えるか???と自問自答。
このままバイトが終わるまで4時間以上、車で待機 してしまおうかとも思った。
まず、車に乗り。
クラッチ、アクセルを確認、シート位置を調整。
3分くらいドキドキして、、、、



カバンから水出して飲んで・・・・・
また3分くらいドキドキして、、、



いざ、エンジン始動!










渋滞の道路へ合流し、、、車線変更、信号で停止、また坂道発進

バス待ちの人たちが、振り返ってみるほど、ブンブンとふかして発進しまくってた。
はずかしいけど、、こっちは必死



なんとか家に辿り着き・・・・・。
ヘトヘト・・・・
クラッチ踏むのにかなり力入れてたみたいで、左足の付け根が痛い

もーーーーーーーーー二度といやだ。
この車で街中をはしったり、、、、 坂道発進するの。
と、NZに来て一番緊張した10分間でした。寿命が縮んだわ

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