知人が実際に経験した話なのですが。(すけちゃんさんお借りします!)
会社で販売している『紅鮭切り身のパック』について
消費者の方から電話があったそうです。
「お宅の商品の産地はアラスカ産となっていますが、
いつ漁れた魚ですか? 安全ですか? 」
『安全だから、税関を通って 輸入されているのですよ。
昨年獲れた紅サケで、大丈夫ですよ 」 と応対。
この消費者さんが心配しているのは
「放射能」
「放射能」
津波よって5000キロ以上漂流したサッカーボールとバレーボールが
アラスカに漂着し、砂浜で拾われる。
共に持ち主が判明し手元に返されることになった
しかし、残念なことにとらえ方一つで変わるようです。
“福島から出た放射能がアラスカに到達している ”
“アラスカ産は放射能が心配!” と捉える人がいるのが現実。
悲しいかな、まぁ苦渋の対応かもしれないけど、スーパーは
紅サケに貼ってあるシールに アラスカ産 とある場合販売しない。
表示をアメリカ産に訂正してもらえば 販売してよい。
という対策。
消費者からの対応や売れ残り
やがて企業イメージマイナスへ等、消費者対策大変でしょう。
その放射能は災害とはいえ、日本から出てしまったもの。
日本人として、、、アラスカ産の心配より先に、
アラスカの漁師さん達に被害が広がっているのかも。
という気持ちはきっと出ないんだろうな。
こんなケースも風評被害の一つですよね。
こういう考え方程式は本当に広がって欲しくないですね 。
なんかさみしいというか、虚しいというか・・・。
考えさせられます。
目に見えないものに怯えるって本当に大変だと思います。
私は現在日本にいない分、入ってくる情報が少なく、
震災や原発の話や心配も薄らいでいるのは否めない。
ちょっとしたNewsがこのようなマイナス効果になるって
ことに驚きました。
福島をはじめ、被害に遭ってる会社は住人のみなさんの
気持ちを考えると胸が痛くなります。
福島県会津若松市 私の大好きな場所の一つ。
美味しいあの店、この店行きたいなぁ〜
喜多方らーめんも食べたいなぁ〜
ハワイアンズのアイス屋さん 早く面接行かなゃ!
(※友人が店長で「40歳までしか採らないよ(笑」と先日言われたのデス)
東北弁って温かくっていいですよねー
今度はいつ行けるかわからないけど、行きますよ私!
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