“ 風立ちぬ ” 鑑賞で、風邪断てず。

先週の日曜日映画鑑賞にしてきました。
以前記事にも書いたのですが
スタジオジブリ作品「風立ちぬ」を鑑賞してきました。

今回上映される会場は、オークランドシティ中心部にある
Auckland Civic Theatre” でここは
2,378席の客席をもつ文化的遺産劇場で建物のいたるところに
歴史を感じさせるとても素晴らしい劇場です。

劇場内はとても広く、横長に客席がずらーっと並んでます。
古い建物なので、つくりが効率的とはいえません・・。

というのも、通路が両サイドしかないので、真ん中付近の席の方は
すでに着席してる方に「すみません」と何度も言い
立ち上がってもらったり、足を縮めたりしてもらいながら
自分の席まで辿り着かねばなりません。
一旦席についたら終わりまで二度と立ちたくない感じです。

売店で売られている飲み物はビールやワイン等があり、
蓋の無いプラスチックのコップ、プラスチックのワイングラスに
飲み物が注がれています。
まぁ、、アルコール類に蓋は必要ないとは思うけど
それを片手に、自分の席にたどり着くのは苦戦すると思います。
ワイングラスを持って歩いてる人を見るとヒヤヒヤしました。
ちょっとつまずいたりしてワインビシャ〜〜なんて無いのかな?!

無事に自分の席に着席した後も、
ここは歴史ある古い設備なので、ドリンクホルダーもありません。
手に持ったまま鑑賞となります。
こちらの人はこれを不便と思わないのでしょうかね−?

さてさて。
上映が始まって、時間が経つに連れ
冷房がきつくなっていきました。
とにかく寒くて寒くて・・・
相方さんは途中から“帰りたい病”に侵されていて
「足が冷え冷えでかえりたい」と何度もボヤいてました。

映画の感想は、、、、「うーーーん寒かったぁ」
と答えてしまいそうです。

ほんと冷え冷えで「こりゃ~風邪ひくわー」って思ってたら
やっぱりちょっと風邪ひきました!
「風立ちぬをみて、風邪を断てず(防げずという意味)」
なーんて、無理やりもじってみましたー^^;


私の好きなジブリ作品は
ナウシカ、ラピュタ、魔女宅、トトロ、紅の豚、
このあたりが中心なのです。

千と千尋もののけ姫ハウルも好きですね−♪

最近のジブリ作品はファンタジー系から離れ気味で
今回は何度も観たくなる作品とは感じられませんでした。
長い映画だったけど、展開がはやく感じました
表現したいことがたくさんあり過ぎたのか
感情に浸れぬまま次へ次へとすすむように感じました。

主人公の二郎と菜穂子。
二人に与えられた時間はとても短かったけれど、
お互いに精一杯生きて、そして愛した時間は
とてもとても深く切なくてウルウルしました。

二郎の妹 “加代” と 二郎の上司 “黒川” がスクリーンに登場すると
場内は笑いに包まれました。 
ふたりとも良いキャラクターでしたね。

そして、オークランドは狭い!と痛感しました。
私達の後ろの席に、アパートの前住人がいて、2つ前には
フラのお友達がいて、映画の帰りにもお友達に会って
翌日、「昨日見かけたよー」なんてフラ仲間に言われて。
オークランドにいる知り合いの半分くらいにあったのでは?
って感じでした。
私達、NZに知人少なくて、、さみしんぼなんですよねーハハハ。

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