インフラ整備資金調達のため『旅行者税』導入

こんばんは 今日はめずらしく2つ目の投稿☆



ニュージーランドへ訪れる観光客が急増中

 観光業はニュージーランド経済の柱!

国内でお金をつかってくれるわけだから
国にとってはイイコトなんですけど

渋滞がおきたり
人が足を踏み入れることや
ゴミなどによる環境破壊を防がねばなりません。


そして旅行者が利用する観光設備の拡充、
渋滞などのインフラも整備と改善が必要。


ケルビン・デービス観光相は
「この急激な増加が公共インフラのコストと
利便性に影響を及ぼしており、
トイレから駐車場までインフラを
緊急に改善する必要がある」と示唆。

その資金を外国人に一部を負担してもらう
『旅行者税』を徴収する計画が発表されました。

人口450万人のニュージーランドは
過去3年間で観光客が急増
2017年5月〜2018年4月までの1年間に
約380万人が入国しました。

このうち日本人は約10万人だそうです。

課税の対象となるのは、
滞在予定期間が1年以下の外国人観光客

来年半ばから、25~35NZドル
(約1900~2700円)を課税 


隣国オーストラリアや
太平洋諸島フォーラム(PIF)加盟国からの
旅行者は課税対象から除外されるそうです。

残念ながら、日本人は課税対象者となります。

さらに今年2018年11月に
入国審査料とビザ(査証)の値上げを実施する発表。

この導入初年度の新税収入は
最大8000万NZドル(約60億円)
と試算されています。

この財源は観光インフラの整備、
自然環境保護のための活動に充てるとしていますが
一般からも使途に関する意見を求めていくそうです。

ちなみに日本でも
観光の環境整備などの財源で
全ての旅行者を対象
来年1月から1000円の「出国税」が
徴収されることが決まっています。

話は変わりますが、

オークランドは7月1日から
オークランドの交通整備に充てられる
Regional Fuel Tax (RTF)税が
ガソリン代に加算されます。

なんと
 1リットル毎に11.5セント

いっきに値上がり!

工事が遅れていてかなり財源マイナスらしいし
あ~~ただでさえガソリン高いのに辛い(T_T)
ますます住みづらいオークランド!!

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